婚活のお悩み

婚活の真剣交際が不安になる原因は?破局の予兆や違和感ってあるものなの?

shie

婚活の目標は当然『結婚』なわけですが、結婚相談所などでは、お見合いからの仮交際を経て、真剣交際に進む事が『結婚』の1歩手前となります。

しかし、真剣交際に進展したとしても3組に1組は破局しているとのデータもあり、結婚に向けてお互いの意識を確認し合っていても、不安や違和感を感じることが少なくありません。

いずみさん
いずみさん
このまま順調に進んでいくのかしら…?なんとなく感じるこの違和感はどうしたらいいの?

といった不安が脳裏をよぎることもあるでしょう。もしかしたら真剣交際終了の予兆かもしれない、と感じてしまうとメンタルも重く疲れてしまいますよね。

そこでこの記事では、婚活の真剣交際に不安を感じる違和感や、破局の予兆について調べてみました。

 

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婚活の真剣交際に不安を感じる原因は?破局の予兆や違和感ってあるものなの?

岡崎
岡崎
婚活の真剣交際中に不安を感じる事は、決して珍しい事ではありません。

不安には、結婚に対し真剣に向き合っているからこそのものもありますので、自分が感じている不安の原因や違和感をしっかりと見極め、破局の予兆を掴んだ場合にはその対策を講じることで、健全な関係を取り戻す助けになりますよ。

 

真剣交際に不安を感じる原因とは?

まず、真剣交際中に不安を感じる原因として考えられるポイントを、以下にまとめてみました。

  • 過去の経験
  • 自己評価の低さ
  • 未来への不安

不安を感じたら、この3つについて自分を振り返ってみましょう。

過去の経験とは、あなたが今まで重ねてきた過去の恋愛での失敗を指します。

例えば相手からの連絡の頻度が落ちた場合、過去の恋愛経験がフラッシュバックしてしまい『もしかしたら相手は私に飽きてきているのでは?』というような疑念を持ってしまう事があるからです。

こういった疑念は相手の関心をこちらに向けようと躍起になって失敗した、などの結果を招く事があり、そう言った経験が、新しい関係に対しても怯えや警戒心を強めてしまうため不安を感じる事があります。

またこういった事態に陥ると、人は誰しも自己肯定感を見失ってしまい自己評価を下げてしまうものです。『僕なんかに彼女はもったいない』などの、自ら築き上げた不等な関係値により不安になってしまうのでしょう。

過去の恋愛経験の失敗や自己評価の低さは、2人の将来を見据えた具体的な話に二の足を踏んでしまい、現実な問題や不安要素にのみ意識を持っていかれがちです。未来への不安におびえて、ポジティブなメンタルが縮小してしまう事が問題と言えます。

このように、真剣交際における不安とは、基本的に自分に自信がない事から始まることが多いと言えるでしょう。

 

真剣交際を不安にさせる違和感や破局の予兆とは?

真剣交際では不安を感じる事が少なくありませんが、その不安が的中してしまうような『破局の予兆』を感じてしまうこともあります。

破局の予兆として代表的なサインを以下にまとめました。

  • 対話の減少  : 連絡が減り会話も浅くなった場合、心の距離も広がっている可能性大。
  • 将来の話が曖昧: 将来の話を避け曖昧な答えが増えると、交際に前向きになれないのかも。
  • 関心の低下  : 自分に興味関心を示さず、2人でいても楽しんでいない様子は危険信号。
  • 一貫性の欠如 : 言動に矛盾が多く一致しないのは、交際への真剣度が下がっている兆し。
  • 感情の不安定さ: 相手の感情が急変したり極端にブレる言動は、不安定な関係の兆候。

真剣交際に進んだ相手が、こういった態度で接してくる場合には、総じて相手からの関心が薄くなっていると言えるでしょう。出来るだけ早めにこれらの兆候を察知し、違和感を感じたら適切な対策をとる事で関係をまた修正する事ができるかもしれません。

破局の予兆や違和感のサインを感じたら、早めに会う機会を設けて不安を解消できるよう対話できると良いですね。

岡崎
岡崎
婚活の真剣交際における不安や違和感は誰にでも起こりうるもの。ということは、当然あなたにも相手に対する真剣度が下がる可能性はあるわけです。

自分の気持ちが前向きになれず不安を抱いてしまう場合、どうしてそんな風に感じるのか、自分自身に向き合って掘り下げてみましょう。掘り下げて考えると、その不安は自分自身に問題があって抱えているものなのか、相手に対する違和感なのかが見えてくると思います。

相手からの対応に振り回されるのではなく、自分の気持ちも無視しないよう大事にしてくださいね。

 

真剣交際に不安を感じた時の対策まとめ

岡崎
岡崎
不安を感じた時は、その原因を掘り下げ理解することで適切な対策を講じることが出来るようになります。

まずは感じている不安を見極めること。それが関係改善への第1歩です!

 

真剣交際に感じた不安の原因が自分にある時のメンタル調整法

真剣交際に不安を感じたら、まずは自分のメンタル調整を始めましょう。先に述べた

  • 過去の経験
  • 自己評価の低さ
  • 未来への不安

の3ポイントから、同メンタルを整えれば良いのか、それには次のような方法があります。

過去の経験: 過去の恋愛経験による傷は、新しい関係にも影響を与えがちです。過去を乗り越えるためには、

  • 自己分析  : 自分の感情や過去の経験を振り返り、傷ついた原因を理解する。
  • 専門家の助け: 心理カウンセリングなど専門家を頼る事は、トラウマ克服として有効。

自己評価の低さ: 自己評価を高めるために大切なのは自己肯定感の向上です。そのためには、

  • 自己啓発  : 自己啓発書を読む・ポジティブな自己対話は、自己肯定感を養う。
  • スキルアップ: スキル向上や新しい趣味は、自分に自信をつけるきっかけになる。

未来への不安: 未来に対する不安を和らげるためは、具体的な計画を立てることです。

  • 共同計画  : 将来のための具体的計画を立て、不安の共有は解消に繋がる。
  • 現実的な行動: 経済的安定のための貯金計画などの具体的な調整は不安が減らせる。
岡崎
岡崎
真剣交際中の不安が、自分自身によるものだったとしても、1人で抱え込む必要はありません。

自己分析は大切ですが、1人で抱え込んでもなかなか答えは出ないものです。専門家によるカウンセリングやセラピーを頼ってメンタルを整えたり、相手に見合う自分になりたいと自己評価を上げるための努力を重ねる姿はとても魅力的なはず。

将来への不安こそ、1人で考えても仕方ないものですので、お相手と話をしながらお互いの好みや価値観を調整する事で、その不安はかなり解消されると思いますよ。

 

真剣交際に破局の予兆を感じた時の対策とは

では、相手からの態度に真剣交際破局の予兆を感じた時はどうしたら良いのでしょう。

それは、何よりもまず早めの対応を取ること。

真剣交際スタート時とは少し違って感じる相手への違和感をあなたが考え込んだところで上手い答えが出てくるはずがありません。相手から発される

  • 対話の減少
  • 将来の話が曖昧
  • 関心の低下
  • 一貫性の欠如
  • 感情の不安定さ

などの違和感には、以下のような対応を早めに取るようにしてみましょう。

1.対話の減少: コミュニケーション頻度や質が下がったと感じたら、積極的対話が必要です。

  • 定期的な対話 : お互いの気持ちや考えは、定期的に話し合う時間が必要。
  • オープンな態度: 話を否定せず受け入れる姿勢は、相手に安心感を与える。

2. 将来の話が曖昧: 将来の話を曖昧にされる場合、相手の本音を引き出すことが重要です。

  • 率直な質問: 『私たちの将来についてどう思ってる?』と率直に相手の考えを確認する。
  • 信頼の構築: 相手が本音を話しやすくなるよう自分も本音で話し、信頼関係を深める。

3. 関心の低下: 相手からの関心が低下していると感じたら、関係の再評価が必要となります。

  • 共通の活動 : 2人で楽しめる共通の趣味などは、関係に新しさを生む。
  • スペースの確保: 適切なパーソナルスペースや互いの時間を尊重すると安心感が生まれる。

コミュニケーションが減り将来についてのビジョンが見え辛い相手からは、結婚に対する前向きな姿勢を感じられません。しかし、そういった相手には、こちらからの歩み寄りや寄り添った態度で気持ちをまた向かい合えるよう働きかける事ができます。

しかし『一貫性の欠如』と『感情の不安定さ』に関しては、こちらからの働きかけで相手の気持ちが変わる可能性はあまり高くないかもしれません。

言動に矛盾があったり一貫性のない言動に振り回される時間は勿体ないですし、相手の感情の不安定さはあなたがどうにかできるレベルではない可能性もありますので、ご注意くださいね。

岡崎
岡崎
このほか、

  • スキンシップの少なさ
  • 相手の気持ちが見えない
  • 結婚への覚悟ができていない

この3点も、真剣交際が破局に陥ってしまう理由としてよく聞かれます。

いずみさん
いずみさん
確かに、相手の気持ちが見えないとちょっとした触れ合いも、受け入れてくれるのか不安で出来ないかも…。
岡崎
岡崎
そうなんです。

スキンシップにはキスなどの愛情表現も含まれますので、これらの行為に抵抗感を感じてしまうと

  • 『本当にこの人に結婚してやっていけるのか?』
  • 『嫌われてるのかも…』

というような不安をお互いに抱いてしまいがちなんです。

いずみさん
いずみさん
そういう時はどうしたらいいの?
岡崎
岡崎
これらの問題には、素直に本音で話し合うことが1番です。

結婚自体に対する覚悟が決まっていないのか、相手を結婚相手として見られないのか、率直に胸の内を明かしましょう。

悩んだ時に歩み寄れるかどうか、それこそが夫婦になるための大切な要素ですので、思い切って話し合ってみて下さいね!

 

まとめ

今回の記事では、婚活の真剣交際中に感じる不安や破局の予兆について、その不安の内容や解消方法について調べてみました。

婚活では、お見合いを経て仮交際からの真剣交際へと進み、最終的には成婚カップルとなって婚活からの卒業となります。

この一連の流れの中で結婚相手として見極めなくてはいけませんので、真剣交際中でも自分自身への自信のなさからくる不安以外に、相手の態度によりもたらされる不安を破局の予兆として感じる事があるようです。

こういった事態に陥ってしまった時には、自分自身のメンタルの調整や、お互いの気持ちや考えを話し合うことが有効となります。

婚活の真剣交際中に抱えがちな不安や破局の予兆は、誰にでも起こり得るものです。不安や破局のサインは早めに察知して、適切な対策をとることで、関係を前向きに進めることができます。

破局の予兆を感じた時、相手の方と添い遂げたいと願うのであれば、共に先に進めるよう努力してみると良いでしょう。

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