婚活する30代後半の男性の現実は厳しい?現実を見ろやみじめ男と言われないための対策は?
『婚活を始めたものの、思うように進まない…。』
『30代後半という年齢がネックになっている気がする。』
なんてお悩みを抱えていませんか?
人生には結婚ラッシュというものがあって、大体25歳前後に来たあと30歳前後の2回目のラッシュが終わる30代後半ともなると、周りの友人や同僚も妻帯者ばかり…という現実は珍しくありません。
その状況を変えるべく婚活をしていてもなかなかうまく行かず、『現実を見ろ』や『みじめな男』と影口を叩かれているように感じてしまう方もいらっしゃいます。
たしかに婚活市場での厳しい現実に直面すると、誰もが自信を失いがちです。でも、あなたは一人ではありません。
30代後半という年齢は、婚活において必ずしもデメリットばかりではないし、厳しさのない婚活で成婚された30代後半の男性だっているのです。
では、いったいどんな方が30代後半になっても異性から支持されるのでしょうか?
この記事では、SNS上で書き込まれる『現実を見ろ』『みじめな男』と言われる男性の特徴を調べ、どうやったら婚活がスムーズに進むのかについてまとめてみました。
30代後半男性の婚活がうまく行かない理由とは?
(1)ネット見てたら「自然な出会い」を求めている「風俗と婚活パーティーはNG」という30代後半男性の相談が載ってました。美人じゃなくてもいいけどそこそこモテる女性が良くて、子供は3人欲しいので25歳くらいがいいそうですが…なーんかズレてるよなぁ…(^.^;
— 樺昭子🐹🪂 (@tiramisu_cake77) November 10, 2016
30代後半になっても理想ばかりを追うのはNG
結婚したいと思った時、どうしても希望条件でお相手を絞っていませんか?
異性の好みという意味では、可愛い人や綺麗な人、優しい人が好き、といった話を友人同士で話す事は普通の事かと思います。しかし恋愛結婚ではない場合、結婚相手には『条件』として希望を求めてしまいがちではないでしょうか。
- ・経済的に自立している事
- ・料理や家事が得意
- ・結婚しても仕事を続けるor結婚したら専業主婦希望
- ・容姿端麗
- ・教養がある
等の条件に加え、婚活男性の多くに見られる希望が『20代である』こと。
子供を望む方が多いからか、男性は何歳になっても年若い女性を求める方が多い印象です。
しかし、20代の婚活女性の選択肢は同じ20代から30代前半までがほとんどを占めています。つまり30代後半の男性は、20代・30代前半の婚活男性と同じ枠の中で戦い、自分を選んでもらうという必要があるという事です。
婚活は自分が選択する側にいるだけではなく、選択される側でもあるという事を忘れてはいけません。若い頃のままの希望条件を頑なに守ろうとするのではなく、年齢を重ねて積んだ経験を活かして、条件幅を広げる事も大切です。
その上で、以下の具体的なアクションを適用してみましょう。
- 自己分析を深める
- 自分の強みや価値観を再確認し、自信を持つこと。
- 現実的な目標を設定する
- 無理のない現実的目標を設定し、小さな成功体験を積んでモチベーション維持。
- 婚活サービスを活用する
- 専門家のアドバイスを取り入れ効果的な婚活を進める。
- 1年以内など活動期間を決めるのも大切。
- フィードバックを受け入れる
- 他者からのフィードバックにより自分の改善点を見つける。
婚活は、決して簡単な道のりではありません。しかし、正しい方法と前向きな心構えがあれば、必ず道は開けます。
頑張っているあなたの努力は、いつか必ず報われるはずですよ!
30代後半男性の婚活はまず自己分析から
婚活において、自分の強みや価値観を理解することは非常に重要です。
自己分析により自分の良さを知る事が自信に繋がると、自然に魅力的な要素が増えますので、それだけで婚活にもポジティブに取り組めるようになるでしょう。
その為にはまず過去の経験を振り返り、成功体験や困難の乗り超えた経験を思い出し、自分が得意とする事や強みを明確にします。
自分の過去を振り返る時のポイントは『ポジティブな自己対話』であること。自分に対して否定的な言葉を使わず、前向きに自分を励ます事が大切です。
また、自己分析ツールを活用する事も有効となります。
例えば、MBTIやビッグファイブ性格診断などの自己分析ツールを利用することで、客観的視点から自分の性格傾向や強みを知ることや、スキルアセスメントツールや職業適性検査などを利用して、自分のスキルセットを客観的に評価し、どの分野で力を発揮できるかを見つけましょう。
現実的な目標を設定しましょう
自己分析で自分の事を客観的に捉えられるようになったら、今度は改めて婚活目標を立て直します。大きな目標を持つことも大切ではありますが、それが現実的であることはもっと大切です。
無理のない範囲で目標を設定する為には、
- 短期的な目標を設定
- 月に1回新しい人と会う、婚活イベントに参加するなど短期目標を立てましょう。
- 達成可能なステップを考察
- 成婚に向けて具体的なステップを考え、それらを着実に達成しましょう。
このように、少しづつ前に進めるよう設定された目標をこなす事で、長期戦になることが多い婚活のモチベーションを維持する事が出来ます。
婚活に疲れた時は、同じ目標を持つ婚活仲間と励まし合ったり、趣味などのリラックスタイムを持つ事もモチベーション維持に役立ちますし、婚活の進捗状況を定期的に見直す事で自分の成長を実感できるでしょう。
30代後半男性の婚活を成功に導くポイントを知る
結婚相談所に契約、プロフィール欄の確認をしに行った、大体言われたのは
見た目を重視しないこと
30代後半女性は真剣で厳しい
はっきり言葉にする人が良さそう
何かで尊敬できる人が良さそう
子どものことは細心の注意で話題にする
申し込みは少しずつやることや・さ・し・く!
— たろた旧婚活垢 (@konka42) November 20, 2022
30代後半男性の婚活は1人でやらず、婚活サービスを活用しよう
30代後半独身男性が、効率的に婚活を進めていくためには、1人で格闘するのではなく、イベントやフォローが充実している結婚相談所などの、婚活に特化したツールを活用する事もおすすめです。
婚活サイトやアプリを利用する際には、プロフィールが第一印象を左右する重要なツールとなりますが、これも結婚相談所によっては丁寧に添削して、魅力的な内容になる用意整える手伝いをしてくれます。つまり、婚活のプロに相談する事は、自分では気づかない改善点や新たなアプローチを知ることに繋がるのです。
第一印象を魅力的に見せる為のプロフィールカードも、プロの添削を受けながらの作成であれば『最高の写真の準備』や『ポジティブに明確化』された内容など充実したものが完成するでしょう。
趣味は『登山』と書くよりも『趣味の登山で、学生時代には富士山でご来光を見られた事が嬉しかった』と書いた方が、具体的で想像しやすく、お相手にも興味を持って貰うきっかけが散りばめられていますよね。
また『最高の写真の準備』に関しても、スナップ写真よりも写真館で撮ったものが望ましい理由を教えてくれますし、写真館の紹介や結婚相談所の施設内で撮影できるような場所もあります。
このように、婚活を成功させるために専門家のアドバイスを受けることで、効果的な婚活方法を学ぶことができます。
それだけでなく、専門的に運営されている婚活イベントに参加することで、効率的に出会いの機会を増やせるのもまた魅力的ですね!
アドバイスやフィードバックを聞き入れる素直さが成婚への近道!
先ほどの結婚相談所などの利用にも通ずることですが、成婚への近道には『他者からのアドバイスを素直に受け入れる』事が出来るかどうか、ここが大きな分岐点になっています。
30代後半まで独身であれば、仕事でもプライベートでも、自分が考えた事を形にするスキルを備えている方が多いですよね?その経験値が、他者からのアドバイスに素直になれないプライドとなってしまう事がありますが、婚活においてそのプライドは必要ありません。
結婚という目標を達成するためには、いろんな意見を聞き入れようと気持ちを切り替えて臨むことが大切なのではないかと思われます。
結婚相談所の婚活カウンセラーなどプロのアドバイスはもちろん、友人や家族にも自分の印象を聞いてみるのは良い刺激となるでしょう。そのフィードバックは決して批判ではありませんので、アドバイスと捉えて自分の行動や考え方を見直し、改善点を見つけて行動に移す事が重要です。
『私の強みは何だと思う?』
『どんなところが魅力的に見える?』
など、具体的な質問をすることで、より詳細なフィードバックを得られます。
自分の考え方や価値観を見直しながら、自分では気付かない強みを教えてもらう事で、人として魅力をググっと増す事が出来ると思いますよ!
まとめ
30代後半男性の婚活相談のってたんだけどあれやね「相手のために自分が何かをする」という感覚がない人に婚活は無理
— じんちく (@can_chiku) May 9, 2023
今回は、30代後半男性の婚活について、『みじめな男』や『現実を見ろ』などと言われてしまう現実と、そうならない為の改善について調べてみました。
年齢が若ければ若いほど有利だと言われる婚活ですが、とはいえ婚活において30代後半という年齢は決して不利なばかりではありません。
プライベートも仕事も充実している男性は、30代後半でも40代以降でも『みじめな男』だなんて言われることはないはずです。ただ、いつまでも理想ばかりを追いかけて、自分の事がちゃんと顧みられていない方の場合は、やはり『現実を見ろ』と言われてしまう事もあるでしょうね。
成婚を目標に婚活を進めるのであれば、現実を正しく理解し、自分に自信を持ち、前向きに行動することが大切です。
その為にも結婚相談所などの専門ツールを利用したり、自分を客観的にみられる機会を設けてみてはいかがでしょうか?